寒くなってきました

この前 s1000rr を見た。対向車線を走っていたのだが、ジーっと見ていたせいか手で挨拶されたので会釈で返した。岩手で見たの初めてだな、と思いつつミラーを見るともういないｗ。すごくゆるい右コーナーで見えなくなるまで200m以上あると思うのだが・・

9月頃には八幡平のサラダファームというお店の駐車場で sdr200 を見た。10年以上見ていなかった。まだ岩手に生存してるんだなーと感慨に耽っているとライダーの方がやって来たのだが、当時の方だと思っていたら若者だったので二度驚いた。できるだけ長く彼の良き相棒になれればいいがと思いながら駐車場をあとにした。

今年見た俺的レアバイクと言うどうでも良い話ですｗ

ダカール・ラリー2018①

ダカール始まってます。相変わらず手に汗握りますｗ。

大ジャンプしたりｗ

ヤマハのビファーレンのクレイジーライドｗ

4輪とお互いに引かないで並走したまま砂丘を越えたりしますｗｗ

見てるこっちが心配なりますｗ。チームから怒られたりしないんでしょうか？ｗ

今回のダカールは初日から難しい砂丘ステージが続いて多くの猛者を飲み込んでいきました。ラリーリーダーだった去年の覇者KTMのサンダーランドも転倒からリタイヤと、去年のプライスを見てるようでした。

まだ序盤なのでまだまだわかりませんが選手の無事を願いつつ、筋書きのないドラマを楽しんでいこうと思ってます。

オフロードカブ用フロントサスペンションの試作3

NTBのサスの良いところ沢山あるんですが、 まず上部のカラーが大きいです。
ノーマルは経年劣化でブッシュが長穴になってサスの遊びが大きくなるんですが
そうなり難くなってます。

右がNTB

 プラスチックの部品もバネの座面になる部分が厚くなっています
ここよく割れるからなー・・ノーマルはｗ

右がNTB

ナットは旧型の切り欠きの有る円形タイプの物が使われています
プラスチックへの攻撃性が低そうです。しかも旧型より薄いですｗ
よく出来てんねｗ

下がNTB

ストロークもノーマルより長く、バネは気持ちノーマルより硬いんですが、伸び側減衰がそれにマッチしてるので逆にノーマルよりしなやかに感じます。

こんないい感じのNTBサスなんですが、特定の条件下で問題が出ることが有ります。
条件っていうのは

1．ライダーがデブｗ（俺とかｗ）
2．サスが激しく底づきするようなシチュエーション

アームがフレームに当たりますｗ

これストロークが縮む方向にも長くなっているためなんですが

オフロードを走行したりすると当たるんだよな・・

そんで対策なんですが、色々考えられますが、今回はウレタンワッシャーを入れてみました。

2mm二枚で4mm

せっかくのストロークが無駄になっちゃうのでちょっと勿体無いですが・・

フレーム削るのはちょっとって感じだし、しゃーないかな・・

これ二号機のサスなんですが、一応これで様子みようかなと

オフロードカブ用フロントサスペンションの試作2

まずネジ山を作ります

上はネジ山延長後　下はノーマル

 3種ナットを用いて仮組み

 飛び出たネジ山をカット

後は組み立てていきます

出来上がり

オフ用はレバー比から計算するとフロントのアクスルトラベルで110mm位いきそうですがどうなんでしょうか？。試走待ちです（多分3ヶ月後ですｗ）

オン兼用は去年かなり試走を重ねてネガも含めてよくわかっているんですが、乗り味については後で書こうと思います。

NTB改って何なの？と思うかもですが

NTBのサスはすごく良く出来ていて、ノーマルが順調に年月を重ねていたらNTBのサスみたくなっていたんじゃないかって思う程なんですが、細かいことを言えば問題がないわけじゃ無いので次回はそれについて書いてみようと思います。

つづく

オフロードカブ用フロントサスペンションの試作1

冬になって寒くてカブ乗れません！マジで気が滅入りますｗ
という訳でオフロード用のカブをコツコツ組み立てていこうかと思ってます。
といってもガレージが有るわけでもなく吹きさらしの車庫が有るだけなので冬の作業はキツイです。指先が動かなくなります。正直甘くみてたｗ。
だもんで室内で出来る作業を優先してやってこうかなと

そんな訳で今回はオフ用フロントサスペンションを試作してみます。
試作の内容的には

①ストローク長を長くする
②0～1Gのストロークを1G～のストロークに振り分ける
③ストローク長を保持しつつサスの軸長を減らす（オプショナル）

みたいな感じで目標を立てて行った訳ではもちろん無く
できたサスをノーマルサスと見比べながら書いただけです

んで①は”カモメ”と呼ばれるホンダの古き良き時代のカブのシリンダーをつかいます。

②はリトルカブのバネを使いプリロードを調整します。なんでリトルのバネなのかと言うと不等ピッチの下の方の領域が狭いのでプリロードをかけることで②の目標を達成しやすいからです。ノーマルカブのサスより柔らかいため、ストロークが増えることで上の方で固くなりすぎるのを防ごうという考えもあります。

③はカモメのシリンダーのストロークは伸びる方向に長いため、サスの長さがノーマルの物より長くなります。これによってフロントが高くなり、荷重がリア寄りになります。キャスター角が増え、ボトムリンクのアームもノーマルより立ち上がるため、ステムシャフトとのオフセットが減って更にトレール量が増えます。オフロードを走る上ではそんなに悪くない変化が多いと思うんですが、オンロードだと後述しますが問題が出てきます。そこでシリンダーのシャフトのストロークに使われていない部分をカットする等してサスの長さを抑え、フロントの上がりを抑えようというものです。

下の写真はカブのフロントサスのシリンダーを年代順に並べた物なんですが、なんか段々ストローク量が減っていってますね。12ｖに至っては4cm弱しかありません。カモメ時代のカブはアーム下のゴムダンパーやスプリング長でストローク量が制限されるため、これが実ストローク量っていう訳じゃ無いんですが、まずマージンが減らされ、マージンが0になったことによりゴムダンパーが省略され、その後実ストローク量も減らされた。と言っていいんじゃないかと思います。これらの変更は道路事情を鑑みての事なのかもしれませんが、ぶっちゃけ12ｖは乗り心地悪いですｗ。NTBと乗り比べて見れば分かりますが結構雲泥の差です。
そんな訳で今回は❶と❷のシリンダーを使って
オフロード用とオン兼用のサスを試作してみたいと思います。

カブのフロントサスのシリンダー色々

つづく

もうシーズンもおわりだなー・・

岩洞湖畔

大槌町の林道

奥中山高原

鹿角市　上沼放牧地

胆沢ダム

二戸市　上平放牧場

北上川河川敷

盛岡市　新庄中津川

今年も色んなとこ行ったなぁ・・。
しかし寒くてもうダメです。
冬もカブで遊んでる方々は本当にタフだと思って尊敬してます。
郵政カブのライダーも凄いよなー。

寝て起きたら春になってたら良いのに！ｗ

ツーリング色々

最近カブで軽いオフロードをよく走ります。車体が軽いし、重心も低位置でマスもソコソコ集中しているので（と言うかエンジン以外に重量物が無いｗ）結構普通に走れます。
フロントサスがアレなので路面に気を付けないといけないしガンガン走るのは無理ですが（腕のせいも有りますが）自分には十分って感じかな。
タイヤやサスのセットもオン用のままで変えたりしません。ルーズに走ってますｗ